記載されるまで、論文を書き続けましょう。
一部の修正や努力で、あなたの研究を復活させ、出版までの可能性が広がります。

「査読者の影響、リファレンスとエディターのインプットが論文をより良くし、掲載拒否通知を受ける度に原稿の質が前より上がる」と、Calcagnoが主張しています。あるエディターたちの間で、「より多くの拒否により、原稿の質は上がる」という考え方もあります。

 これを考えると、絶望感に沈むよりも記載拒否の理由やそれに関連するコメントを大事に検討し、参考にしながら次の投稿に活かせれば良いでしょう。また、原稿を磨く為に校正専門サービスを活用し、他のジャーナルへの投稿もできます。

下記は、原稿をより良くするように、初心者向けの論文の書き方ガイドラインです。

  • 革新的で面白い研究テーマを選択しましょう。
  • 研究手法やディスカッション、結論の各パートを通して、研究の目的から結論までがきちんとまとめましょう。
  • 盗用を避け、オリジナル且つ未出版であることを確認しましょう。
  • あなたの研究分野で、一番適切なジャーナルを選択しましょう。

 掲載拒否された場合、論文に対する査読者の提案に従いましょう。これは、次回の投稿準備に役立ちます。

 もしも、投稿したジャーナルに論文が不適切という理由で掲載拒否された場合、より適切なジャーナルへ再投稿する準備が必要です。再び拒否されても、掲載されるまで何度も続けて投稿し、論文を書き続けましょう。執筆者には、根気と忍耐力が2つの重要な要素でもあります。

 有名なアメリカ人作家のエルバート・ハバード氏は言っています。「いますこしの忍耐と、いますこしの努力、これらによって、望みのない失敗と思われることが、輝かしい成功に転じるかもしれない」。

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