文書のあいまいさに対して厳しく批判する査読者
水準以下の原稿は必ず拒否されますので、気をつけましょう。

英語は、科学出版から「lingua franca」(共通語や通商語)として認められていますが、ネイティブではない(Non-Native English Speaking、略してNNES)著者には障壁となります。なぜなら、トップジャーナル向けに自分の考えを英語で表現することや原稿を投稿することが難しいと感じるからです。よって、多くの新しい科学研究や発見はいつまでも世に知られることがありません。

NNES研究者と著者はよく自分の国よりも海外での評価を求めます。その結果として、英語の国際ジャーナルを選びます。しかし、ジャーナルは文書構成に対してとても厳しく、水準以下の原稿は必ず拒否されます。原稿が受け付けられたとしても、ジャーナルの査読者は文書のあいまいさに対して厳しく批判し、ネガティブフィードバックを出します。また原稿がジャーナルとの関連性が欠けていることを理由に対象外となり却下されることもあります。

このシナリオでは、NNES著者が優れた校正サービスを提供している会社に助けを求めます。このおかげで、ジャーナルが要求する水準まで原稿をブラッシュアップすることができます。研究の内容が明確で、分かりやすく、説得力を持つように、プロのエディターはあいまいな文書を修正し、原稿を改善することができます。